アナリティクス

2018年11月3日土曜日

レーザーカッター買ったー (6)

レンズが来たのでようやく加工。レンズがどうなっていたかはまた別途。

ピント合わせ


レーザーとはいえ加工物に当てるときはレンズで集束させるので、レンズと加工物の距離を調整する必要がある。結局のところレーザーで真っ直ぐ直角に切れるって訳ではない。なのでこんなものを作った。

これを加工機に引っ掛けて

こいつを回して

昇降台をだんだん上に動かしてL字棒がピクリと動いたらフォーカス調整完了

場所の確認


MDFを使って、だいたいどこに出力されるのかを確認。いまいち目標物がないのでこういう作業をしている。


Engrave


LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをEngravingにして彫りを行う。


要はプリンタがラインずつ描画するのと同じ。走査線。


Cut


LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをCutにして切断を行う。

今度はプロッターな動き。でも同じ箇所を2度なぞる。理由はまた別途。そしてアクリル板の置き方が悪い...


加工後


スモークはハニカムの上で、アクリルはMDFの上にのせて加工。したのだが、レンズ替えてからフォーカスの条件悪くなったかな...穴を開けた周りの状態があまり良くない。それはそのうち。あと、カットで小さな文字を抜くのは無理があった。Engraveの文字は綺麗に出たのだが。

WMFの穴とBMPの穴


WMFの穴

と、BMPの穴


BMPの方がキレイに思えるが周りの光も入っているので、いまいち感動が薄い。

WMFの穴のからでたゴミ

と、BMPの穴のからでたゴミ


LaserDraw上で見た通り、WMFががたついて、BMPの方が、やけにキレイに切れた。

とはいえ、Cutを行った時にアクリルの保護膜についた軌跡が妙に太かったので、おそらくフォーカスが合ってない。また詰めなきゃ....


CorelDRAWプラグイン


CorelDRAWの体験版を使って、LaserDrawを経由してCorelDRAWから出力できるプラグインを試して見た。結局ベクター。おそらくWMF経由。
却下だ却下。こんなもん。