アナリティクス

2015年1月31日土曜日

ゴミの溜まり場(2)

しばらく前に作った、ゴミ溜めスリットを埋めるためのパーツ。組み付けてみたら、ボルトを締めるに従い傾きがついて結局結構な隙間が空いてしまったので、追加加工した。

締め付けて傾く事を想定して、シリコンを盛って固める


そこそこは埋まった。


それでも、うっすらとした隙間が・・・
うまくいかないもんだ。プラで作れないかな?

2015年1月26日月曜日

ガンコートで塗装(4)

ようやく組み付け。

色が濃い所為か少しうるさめな感じ。






ホーンやライトを支えるステーを組み付ける時に、当然塗装がぶつかり合い、こすれ合うけど全く不安なし。擦れた跡も指で拭えば消える。
ホント、スゴイわガンコート。

おまけ

エンジンハンガーは焼き付けの温度が怖くてカンペ。



プラサフからスプレーを動かすスピードを速くしたり遅くしたりで、梨地肌にしてみる。カンペラクだわ〜。
途中、ツルツルにするか迷ったけど、腐食の荒れが深い所があり、完全にツルツルにするのはかなり面倒なので、全体を大粒目の梨地にして誤魔化す方向に振った。



ソリッドカラーでプラスチックな感じ。



まだゴニョゴニョが来ない、と言うか連絡も無い。
そもそも、作業始まってるんだろか?

2015年1月18日日曜日

ガンコートで塗装(3)

まだ塗っていなかった物の続き。

塗っていて気がついたが、この塗料は焼き付けを行うと結構色が濃くなる。


そんだけ。

今回の塗装では、さらにざらつきを抑えるためにブラシをゆっくり目、近めで動かしてみた。普通にざらつきが無くなった。ずっと缶スプレーで塗ってたど素人がやるとざらつくらしい。

針金で釜の中に吊るす。
干渉しないように、釜に触らないように。


蓋をする。あとは神のみぞ知る。


釜を組む。もう慣れた。


今回はあんまり頑張らなくても170度〜180度をキープ。もう慣れた。


このあと、フロントマスクのマグカバーも塗装から焼き付けをやって終わり。今回塗られた皆さんで勢ぞろいして集合写真。


見事にゴールド。
塗膜もカッチカチやで。

この塗膜の硬さは凄いと思うけど、防錆力はどうなんだろ?
不安があるので念のためHOLE ZEROは使ってみる。
いくら塗膜が硬くても、地が錆びたら耐えようがない。

釜と針金はまとめて潰して燃えないゴミ行き。
捨てられるって楽でいい。

塗装が終わって、ペールゴールドは約半分、K-PHOSは9割方余ってる。こいつらは捨てるに捨てられない。
金額に換算すると7000円くらい。

捨てるに捨てられない。
使う予定はないけど。

2015年1月16日金曜日

ガンコートで塗装(2)

アホな理由で休んでしまった...

休んでしまったのでガンコートの続き。
170度で1時間焼き付けをしなければならないので、まずは焼き釜を作って試してみる。


焼き釜だ。
100円ショップで買った油ハネ防止ガード4枚だ。
それでも、俺にとってはこれが焼き釜だ。

テキトーに立てて、下にあるコンロをつけて温度を測ってみると、蓋に近い部分でようやく150度。隙間からガンガン熱風が漏れ出てたので塞ぎたかったが、アルミテープ使を使い切ってしまった。買いに行くのも面倒なので、マスキングテープで目張りをしなおした。

まぁ、170度は簡単にでるだろうという感触だったので、塗装に移行。まずはステー達でお試し。


缶のままだと振るのが大変なので、缶で振りまくったあとに小分け。左がK-PHOS密着安定剤、右の緑のがペールゴールド。
緑なのにペールゴールド。

Gun Koteは普通の塗料に比べて顔料の沈下がものすごく早い。振って混ぜて数分でこのありさま。

とにかくハンドピースの塗料カップに移す前によく振る。これしかない。

K-PHOSは密着安定剤なので、塗っても一瞬湿ってすぐ乾く。乾いたら塗る前と見た目変わらない。使い方がわからず、塗ったら焼き付けするのかとか考えてしまい、確認のためケーベックさんにメールを送ったところ、焼き付けは必要なく、とにかくサラッと塗るだけで良いとアドバイスをいただいた。

サラッと...
とりあえず全面吹くだけ吹いて、吹かなかった場所ないよな?って程度にだけ吹いた。

で、ペールゴールド。この塗料は薄いためかメタリックの宿命か"色"が全然乗っていかない。振って底からスポイトで吸い上げてカップに入れても乗っていかない。まぁ、エアブラシでやってる俺が悪いんだろうけど、何度も何度も吹いた。スプレーガンが欲しい...。

あと、K-PHOSも塗料であるペールゴールドも臭いが物凄い。シンナーのように漂ってくる香りというより刺激臭。部屋で吹いても気にならなかったという記事を見たこともあったが、自分は全然ダメ。ただ、塗って指触感想した後のものからは臭ってこないので、そっちの話だったかもしれない。

とりあえず、頑張って塗ったものを釜の中へ。

下のコンロを照らすのはプレヒート用に用意した赤外線ランプ。結局、塗装対象を照らしても外気もあって25度ぐらいにしかならず、本来の目的に対しては気休めとなってしまった。これでコンロのガス缶を照らしているのは、コンロを使うと缶が冷えて圧が下がり釜の温度が下がるため。最初に試した時、150度を維持した後に急に下がりだしたので、見たら缶が結露していた。缶を中に入れると屋台大爆発になりそうなので外に出している。

塗料の焼き付けは170度から180度をキープするように頑張るが、気がつくと200度近くになっていたことも...。あまり上げ過ぎると塗装割れしそうだけど、鉄だしきっと大丈夫と祈る。アルミで200度とかやったら乾燥した塗料とアルミとの線膨張率の差でやばいことになりそうな悪寒。

撤収作業をしながら1時間ちょっと経過したところで弱火に切り替え、100度を10分ほど維持。そのあとにコンロを止め、30度まで釜の温度が下がったところで取り出し。

下地を綺麗にしきれていなかったのか、かなりのザラつき。でも塗装はかなりガッチリ。

ガンコート塗装のお約束で、けがいて遊ぶ。

ボールペンで文字を書くような強さでドライバーでこすっても、跡も残らない。
剥がれにくいスクラッチカードをこするような強さでやると、さすがに跡が残る。

でも、塗料がブハッとなったところが剥がれず残ったままとか、どんだけ剥がれにくいんだか。

日曜に本番。トリプルツリーとアンダーブラケット、マグカバー。
楽しみだなぁ

2015年1月15日木曜日

2015年1月12日月曜日

作業効率(2)

昨日外した諸々の部品をサンドブラストにかけるため、エヌ・ビー・サービスさんにお邪魔してみた。

工場に鎮座するサンドブラストブース


デカい...
フレームを持ち込む猛者もいたとの事で、その時にスクリーン面に向かってブラストされてガラスがボロボロになったとかw。いまはフィルムで簡易に防御していることもあってちょっと見にくい。でも、どうあがいたって見難くなるもんだししょうがない。ブラストは初めて使うけど、吸い上げ式としてはかなり強力な部類だと思う。

猛者に比べて自分の持ち込んだもののスケールの小ささといったら...


手始めに、失敗しても痛くも痒くもないクロメートのステーでお試し。


この大型ブラストマッシーンにかかれば敵ではない。


次にサビで塗装をパキパキに浮かせてたエンジンハンガー。


正直、チョロい。


駄菓子菓子

これに続いたトリプルツリー、アンダーブラケット、フロントマスクのマグカバーの塗装剥がしに悪戦苦闘。
全部で2時間見込んでいた作業時間は大幅にオーバー。

作業を行うときにショップの人から「だいたい見込みの2倍ぐらい皆さんかかってますよ」とご神託をいただいたが、まったくその通りでしたよ...

クロメートのメッキとか、黒く塗られたステーの塗装とかはあっという間に剥がせたけど、厚みがある塗装はホントに時間がかかる。
昼の1:00に作業を始めたのに、終わってみれば



そして圏央道を端から端までドライブ。マジ疲れた。

時間的制約もあってほんの少し塗装が残ってしまった部分もあるけど、もうダメ、このまま逝く。


こうして写真にしてみると、表面属性つけ忘れた3Dレンダリングオブジェクトみたいだな...

2015年1月11日日曜日

作業効率

水性剥離剤で試してみる。
歯が立たないわけじゃないけど、一発では剥がれない。

塗装を剥がしてもその裏はどうせサビサビ。

メッキが浮き上がってるって事は、その裏はサビサビ。
その上に硬いクローム。

もう嫌だ。
チマチマなんてやってられない。
埼玉まで往復しても、そっちの方がきっと早い。

2015年1月10日土曜日

ガンコートで塗装(1)

そんなに目立つわけじゃないけど、これとか


これとか


気になっていたので、塗装することにした。

バラしてみると、中はこの有様




剥離して磨いてと思うと、想像しただけで疲れる。
でも、走らない、走れない今しか整備できないので、ついでにトリプルツリーも塗り直そうと思った。今回の塗装をより強固なものとするために、今回はガンコートを入手。


色は少し明るいかもしれないが、ペールゴールドにした。

昨日注文して今日届くとかカーベックやる気ありすぎ。
いろいろなところで紹介されてるけど、耐熱温度とかブレーキフルードでも溶かされない耐薬品性、耐溶剤性、表面硬度、耐久性。どこから見てもトップクラスの性能の塗料。塗料とプライマーと買って、合わせて500mlの2缶で諭吉さんがお亡くなりになるのはありがたくないけど、納得の謳い文句なので試してみたくてしょうがなかった。
問題なのは、塗装後に170度で1時間の焼き付けを行わないと性能を発揮できないことだけど、パウダー塗装以上であるならそれも止むなし。



このバリバリに剥がれまくってる姿ともこれでお別れ。

...170度...
アイソレーターが溶けちゃう。

こいつは缶ペだな。
今回の作業で塗られるなかで、一番エンジンに近くて、一番ボロボロになってるものだというのに...

2015年1月9日金曜日

Love and Peace

From China

From Gook Land

From Japan (おいこらやめろ)

From the USA

To the USA


Stop this war. 

I can't enjoy 2ch because of this fuck'n cyber war.
War without using the Internet, it's ok. I don't care.

ネジのために出来ること(5)

またつまらぬ物を買ってしまった。



HDJ経由でネジを買うと、フェアリングのファスナーまでロックタイトが盛られる。



ありがた迷惑、余計なお世話。必要な所に必要な量をどの強度で与えるか考えるのはのは、整備士かオーナーの役目。



ああスッキリ。
Twin Motorcyclesから買ったのは付いてなくて良かった。

舐められてた & 舐めた所用の予備に買ったボルトはシンナーで磨いてHOLE ZEROで磨いて保管。



ネジ磨いてばっか。