アナリティクス

2019年4月8日月曜日

ラズパイ用DAC+D級AMP(Zero同寸/PCM5102A)


RaspberryPi用DAC+AMP(Zero同寸/PCM5102A)
で出てきた質問と回答

DACの用途として使えるか?


スピーカーへの出力のみですのでDACとして他のアンプやヘッドフォンに繋いで使用することはできません。


ジャンパの意味。


D級アンプのPower ON/OFFと、アンプのゲイン設定です。ゲインの設定は
GAIN0 GAIN1 GAIN(V/V) 備考
LOW LOW 2 デスクトップで鳴らすならこれで良いかと
LOW HIGH 4
HIGH LOW 8
HIGH HIGH 16
詳細は FILTERLESS STEREO CLASS-D AUDIO AMPLIFIER の下記を参照
p 12 of 18 : Table 1. Gain Setting


と言ってもあと2枚しかモノがないけど...
2019/06/22 売り切れとなりました
1024文字しか説明できるところが無いって、こういうもの売るにはキツいな。
そのうえWeb版メンテナンス中とか勘弁。

2019年4月4日木曜日

神様はチャレンジャー

RaspberryPi用DAC+AMP(Zero同寸/PCM5102A)

この世に神はいない。
神はあの世にいる。
だが神のような人はこの世にいる。


買ってくれたメルカリ匿名の神様ありがとう。

いやホントどこの馬の骨ともわからない奴が作った基板を買ってくれる優しい神様。ちゃんと毎日 SpotifyUp In Here を秋月で買ったスピーカー(定価300円/ワケアリ半額、今売ってない)で聞けるほどにはちゃんとしている(と、本人は思っている)基板。だとしても、そうかどうか伝わるワケもないところでチャレンジ買いしてくれるって、その勇気に感謝せねば...


初めての出荷


と言っても、このあと多くて後二個しか在庫無いしもう作らない、だけどとにかく初出荷。なので、再度音出し確認。Raspotify専用となっているA+を引っ張り出して載せて確認。

念の為適当な(Pimoroniから買ったInky pHATの)静電気防止袋に入れて出荷。



思い返して


全て秋月のスピーカーが悪い(もう売ってないけど)。あれをPi-DigiAMP+で鳴らして、スピーカーユニットの良さに感動した後、どうにかZeroでお手軽に鳴らしたくて、これとかいろいろやって、なんとか鳴らせるようになった。

I2Sの確認とか、AMP選びとか、レギュレータ選びとか、素子を試す基板とか、その設計とか制作とか、よく考えても考えなくても手軽じゃ無い。手軽なワケが無い。なにが手軽なのかと...

  • 電源はUSB-microBなので別の電源アダプタ不要
  • アンプ搭載済み(3W only)なので別のアンプ不要

もしかしたらお手軽なのかもしれない。

2019年4月1日月曜日

ラズパイでSPH0645LM4H (Zeroでどハマり)

DigikeyでADMP441見たら今後怪しいので、Adafruit I2S MEMS Microphone Breakoutを試してみた。Raspberry Pi 3 Model Bではあっさりこの手順でできたが、Zero/Zero Wではうまくいかなかったので、うまく行った方法をメモ

使用したイメージは : 2018-11-13-raspbian-stretch-lite



どこでハマる


次のコードで出てくるモジュールが出てこない
    
sudo cat /sys/kernel/debug/asoc/platforms
    


なので


Kernel Compiling の下記を実行しない

    
sudo apt-get update
sudo apt-get install rpi-update
sudo rpi-update
    

あとはZeroの手順にある通りソースの編集などを行って進めば最後までたどり着ける。

最新版にしてビルドに備えるのが正しいのか、安定版で進むのが正しいのか。