アナリティクス

2018年12月16日日曜日

異種結合 (2)

タップでUNCのネジ穴切れたので続き

もともとハンドルクランプ用のボールを無理やりつけていた


ところから、ボールを生やしただけのスッキリ仕様に


TIGRAのiPhoneケースまでに余計なものがなくなった


RAMマウントのXで支えるのも画期的と思っていたけど、やっぱウザい


大分スッキリできたと思う ...前よりは



でも、RAMマウントの通常 アームの長さも短くしたいとか考えてしまう。X字買った時にNapsには ショートアーム無かったんだよな。ついでに右に配置したい。そうするとX のホルダーとアームでまるまる一式余るという ...捨てるにはもったいなく 持っていてもしょうがなく。


ついでに


滅多に使わないけど、モバイルバッテリーをTIGRAのケースと一緒に持つと、マウントの部分が山型になっていて持ちにくい。なので、モバイルバッテリーもつけられる 部品を作ってみた。


滅多に使うもんじゃないけどレーザーカッターでなんか作りたかった


2018年12月9日日曜日

ズルムケヘルメット

今使っている AERO BLADE 3、安くて軽くてデザインも好きでとても気に入っているのだがチークパッドに問題発生。ヘッドホンの耳あてなんかも、経年劣化でこういう風になる...けど、買ってからそんなに 経ってない はずなんだよな ぁ?


そして瞬間接着剤で応急処置していたフチゴムも被害範囲が広がりまくり。


何だろう ...買う前の保管状態が最悪だったんだろうか?

下地を整える


フチゴムを全部外すと、元々の接着剤(?)が残っている。ゴムっぽい肌触りのこれはどんな接着剤なんだろうか?シリコンのような 肌触りだけど 若干伸びる。そして粘着性がなくなっている ...


カッターでこそいでヤスリで削って...何か残って入れば シール剥がしに失敗したような跡。そして接着領域以外をマスキングしなかったことの後悔。

もう少し頑張る

接着剤で貼る面は荒らしたままにしたいのでマスキングし


ペーパーで磨いてコンパウンドがけ。


マスキングを外す。ツヤテカ下地よりは接着剤が効きやすいだろうと思われ。


フチゴムの後も ヌルつき+瞬接を剥がす。爪だけが頼り。あらかた剥がしたら#100のペーパーで荒らす。パンク修理的理由。


接着&装着


メット本体の荒らした接着面とフチゴムの裏に G-17(クリア) を薄く伸ばして15分ほど放置した後 グイグイ圧をかけて接着。ホントなら圧着ローラーとかあると良いのだろうけど 指だけしかない。


接着を一晩放置。フチゴムは爪で剥がそうとしても 浮いて来ないので大丈夫だろう。安心した後に 新品のチークパッドを装着。 コンパウンドがけなんて作業を増やさなければ、そんな大した作業じゃなかったはず。

2018年12月8日土曜日

異種結合 (1)

iPhoneのケースとしてTIGRAを使うけど、トップブリッジまでのアームはRAM MOUNTを使いたい。売ってるものだけでつけようとして、いまいちな状態だったのでどうにかコンパクトに。

要件確認


TIGRAのマウントRAM MOUNTのハンドルバーへのマウントを組み合わせてどうにかした結果


これぐらいにしたい


RAM MOUNT接続部(TIGRAマウント部裏蓋)の作成


レーザーカッターで内側に埋める蓋を作成。角のRがキツすぎて入らない。


Rを3.5mmにしたら入った。0.5mmって大きい。


スケスケなのがいやらしいのと、カメラマウント用ボールのネジ部が3mmだけしか噛み合わないのは不安なので、スモークで2mm厚を追加する。


ただ組み込むとアクリルからネジ山部から浮くので、ワッシャを各所に2枚噛ませて組む


蓋を装着。狭い幅の側にワッシャを組み込んでいないのは、RAM MOUNTのカメラ用マウントに干渉するから。

タップを空いている穴に立てれば完成だけど、インチの工具は日数がかかるのが常。

レーザーカッターで作るネタでよく使いそうなやつ (2)

前の イルミネーションの続き
テストピースに枠のスペースが全くないw 組み立ては面倒なので全て瞬接


枠とアクリルの間に 作ったLEDの線を入れて


光らせる


暗闇で光らせる。感動も何もない 、が、 パターンの有無で光り方が結構変わる。
結構重要な機能かも。

レーザーカッター買ったー (7)

フォーカスがおかしくなったかな?と思えたので再度調整し直し。

テストピース作り


MDF を下敷きに場所を焼き込み。
長方形のピースと、ライン(実際は半分のところまで)を書き込む位置を出力。


何を思ったか、裏側にマスキングテープも貼らずに長方形をカット。タールみたいなのがべっとり。 やり直し。


3mmの厚さだけだとよくわからないので、2枚作って 重ねる。


ずれないように側面にテープを貼って繋げる。
レーザーで 一枚目を貫通させれば くっつくけど。


フォーカス位置を探る


昇降台を上側に送ってフォーカスをずらしたところから、昇降台を動かすノブを半回転送っては切れ目をレーザーで書いた。左側が昇降台が一番近く(高い)、右側に行くに従って昇降台が遠(低い)苦なる。が、わかりにくい。


マスキングテープ側を見ると、貫通している箇所が あったので、最後に送ったところから 15 x 半回転 = 7.5回転ノブを戻してところにした。


設定したフォーカスで、右端の余白に試し切り。


材料を置いたところでもう一度 レーザー反射可動部のヘリからの距離を測り直し。前は85mmで作ったけど、今度は87 mm。 L時の下の辺の高さ分が加わるとちょうどいい感じ。実は前のを作った時からおかしかったのでは感が...


3mmを切るのにちょうどいいスピードは?


反対側を使って、20mm/sから1mm/sごとに遅くしつつ切って行く。パワーは15%。が、反対が光ってさらにわかりにくい。


へばりついている2枚のアクリルを剥がし、貫通の状態を確認。20mm/sでは ほとんど貫通していない。15mm/sだと貫通している模様。実際に加工するときは10mm/sもあれば確実に 切れる 。今まで7〜8mm/sで切っていたけど

やっぱり元のフォーカスもおかしかったのかな...

2018年11月3日土曜日

レーザーカッター買ったー (6)

レンズが来たのでようやく加工。レンズがどうなっていたかはまた別途。

ピント合わせ


レーザーとはいえ加工物に当てるときはレンズで集束させるので、レンズと加工物の距離を調整する必要がある。結局のところレーザーで真っ直ぐ直角に切れるって訳ではない。なのでこんなものを作った。

これを加工機に引っ掛けて

こいつを回して

昇降台をだんだん上に動かしてL字棒がピクリと動いたらフォーカス調整完了

場所の確認


MDFを使って、だいたいどこに出力されるのかを確認。いまいち目標物がないのでこういう作業をしている。


Engrave


LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをEngravingにして彫りを行う。


要はプリンタがラインずつ描画するのと同じ。走査線。


Cut


LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをCutにして切断を行う。

今度はプロッターな動き。でも同じ箇所を2度なぞる。理由はまた別途。そしてアクリル板の置き方が悪い...


加工後


スモークはハニカムの上で、アクリルはMDFの上にのせて加工。したのだが、レンズ替えてからフォーカスの条件悪くなったかな...穴を開けた周りの状態があまり良くない。それはそのうち。あと、カットで小さな文字を抜くのは無理があった。Engraveの文字は綺麗に出たのだが。

WMFの穴とBMPの穴


WMFの穴

と、BMPの穴


BMPの方がキレイに思えるが周りの光も入っているので、いまいち感動が薄い。

WMFの穴のからでたゴミ

と、BMPの穴のからでたゴミ


LaserDraw上で見た通り、WMFががたついて、BMPの方が、やけにキレイに切れた。

とはいえ、Cutを行った時にアクリルの保護膜についた軌跡が妙に太かったので、おそらくフォーカスが合ってない。また詰めなきゃ....


CorelDRAWプラグイン


CorelDRAWの体験版を使って、LaserDrawを経由してCorelDRAWから出力できるプラグインを試して見た。結局ベクター。おそらくWMF経由。
却下だ却下。こんなもん。