アナリティクス

2019年12月31日火曜日

Arduinoとニキシー管(IN-12の接続)

高圧電源、Arduino、K155ID1、IN-12の接続例

写真とFritzingの図は極力同じ配色、レイアウトにしています。


-- 写真 --
  • ニキシー管の数字の上は写真の上方向
  • K155ID1の1番ピンは左上角

-- Fritzingによる接続図 --
  • ニキシー管の数字の上は図の左方向
  • K155ID1の1番ピンは左下角
  • ブレッドボード右上のMOLEX基板は高圧電源を示す

-- 配線図 --

-- サンプルプログラム --
ニキシー管をK155ID1を利用して0から9まで順番に点灯するためのプログラムです。 試したい方はこちらからクローンするなり、コードをArduino IDEに貼り付けるなりしてください。

2019年12月30日月曜日

[ニキシー管 IN-12A/B のソケット]の端子をピンヘッダで接続できるようにする基板

■ 基板について

[ニキシー管 IN-12A/B のソケット]の端子をピンヘッダで接続できるようにする基板です。




■ 制作理由

ニキシー管を光らせてみたいというだけで色々始めたのですが

  • ワニ口クリップでガブガブ噛むと隣の端子に触れそう
  • そもそもそんなにワニ口クリップ持ってない
  • ICチェッククリップならそうでもない
  • それでも11本は持っていない
  • なにより外して組み直すのが面倒

という理由があり、ソケットを使って配線すれば良いのでは?と[こちらの商品]を買ってみたのですが

ので、ソケットを基板にはんだ付けして、ブレッドボードにブスッと刺せるようにしたいと思い作りました。

■ 商品一覧

■ 2枚(2枚繋がったまま届きます)

■ 6枚(6枚繋がったまま届きます)

ニキシー管IN-12B+K155ID1付き組み立て済みお試しセット

■ セットについて

ニキシー管IN-12Bのソケットをブレッドボードに接続させるための基板を使った、とりあえず1つのニキシー管を点灯させることを試すために必要なセットです。



■ セットの内容

部品 説明
ソケット基板 1 IN-12用ソケットと基板、およびピンヘッダがはんだ付けされ組み立てられたものです。
ドライバIC 1 ニキシー管を駆動するのによく使われるICです。ここで購入したものです。
ニキシー管(IN-12B) 1 ebayで購入したニキシー管です。何かで使われていたところから剥がれた形跡が有りの中古品ですが点灯には問題ありません。が、点灯しない数字が紛れてたりもしますので、全ての数字が点灯するのを確認したものをキットに含めます。
電流制限抵抗 - 電流を制限するための回路を用意するのに必要な抵抗です。
  • 47kΩ(1/6W) x 2
  • 100kΩ(1W) x 1
電源にもよりますがニキシー管に2mA程度流すには1/6Wの抵抗1本だと怪しくなってくるので、47kΩ(1/6W)は2本にしています。それ以上の電流を流してみたい方向けに1Wの抵抗を1本つけています(電源電圧や回路の電流などの計算は購入者様の側でお願いします)。
自分は170Vで47KΩ(1/6W)を並列にし、約22KΩ(1/3W)として利用しています。(抵抗は入れてください。書いている最中に気になり無抵抗にしてみたらICを一つダメにしました)

■ ニキシー管の電源について

別途170V以上を供給できる電源が必要です。自分はこれを使用しています。

■ 出荷前の確認について

ニキシー管の点灯とK155ID1の動作については次のような状態で確認します

この作業のため、K155ID1の足は若干内を向きます(ソケットに軽く挿すため)

■ 接続方法について

こちらの内容を参考にしてください

■ 商品一覧

■ 2枚(2枚繋がったまま届きます)

■ 6枚(6枚繋がったまま届きます)