ECMDroidを使ってみたくてBuellToothをRevisionMotoから買ってみたけど、まぁまぁ酷い製品だった。
BuellTooth
RevisionMotoから購入ですよ。
カッコいいステッカー付きですよ。
ECMDroidでも通信ばっちりですよ。買った時はPC繋がないでTPSリセットできて大喜びだったんだけどね。
ヒューズ吹っ飛び
ターンパイクを駆け上がってるといきなりエンジンが止まった。というか電装が全部ダメになった。
ヒューズを確認すると案の定切れていて、ヒューズを変えて試すと一瞬で切れたので何かがショートしている。いつもはBuellToothをつけずに走っていたけど、ロギングを試してみたかったのでその時はつけていた。48ドルもしたので壊れていないことを祈ったが、BuellToothを外してヒューズを交換してみると普通に動いた。
BuellToothに代わるもの
色々あるけど、結局9600bpsのシリアル通信を中継しているだけなので、勉強がてらに作ってみることにした。が、Bluetoothモジュールが(技適を通っているものは)結構なお値段するので(DSDTechのHC-06とか使っちゃダメですよ?めっちゃ安くて設定も簡単で、Bluetooth初心者にも使いやすいとか、設定アプリがとてもしっかりしてても技適通ってませんよ?捕まっちゃいますよ?通報されますよ?電源入れちゃダメですよ?とりあえず技適死ね)、ESP32とArduinoIDEのESP32ExampleにあるESP32-Serial-Bridgeでどうにかしてみることにした。
ESP32での試作
開発ボードからブレッドボード上でTTLレベル変換噛ませてECUへのアダプタに接続。
ちゃちゃーん(Win95世代)
読み取り完了
ライブデータもOK(当たり前)
搭載用にまともなのをつくる
走行中にブレッドボード乗せてロギングするのは流石にしたくないので、もうちょっとまともなものを作ってみた。
- Bluetooth通信用にESP32を使用
- デバイスの名前はプログラムで適当に
- TTLレベル変換はTX/RXともに適用(BSS138)
- 降圧に秋月電子のLXDC-55/DCDCコンバーターキット(3.3V)を使用
で、これで試走してみたところ見事に壊れました。LXDC55の電圧範囲がMAX14.0Vなのでさもありなんと思っていたのですが、やっぱりLXDC55が壊れて(ただしヒューズが飛ぶようなことはない)、秋月電子のBP5293-33にしたところ問題なく動作。自分の使うものなのでこれでも良いけど、搭載の仕方がイマイチになってしまったので再度検討。
搭載用にもうちょっとまともなのをつくる
AliExpressで降圧コンバータを探すと結構出てくる。
3A必要とは思えないけど、とりあえず強そうだったので使ってみたいと思い再度設計してみたら基板スペースに余裕があったのでSDカードをつけてみた。目的などない(いやホントはマップを保存して呼び出すとかできたらいいなと。アプリ作る気力ないなと。)。
結局1Aの3端子レギュレータ互換のもので普通に壊れず動作するようになったが、1A+既存の設計だと若干基板からはみ出る。新基板だと3Aのインダクタがかっこいいのでこっちをつけっぱなし。
ESP32シリアルブリッジそのままだとファームの書き換えができないので、そこはOTA(AdHoc)でWiFi経由で書き換え可能に改造している。
基板なら腐るほどあるんや。DT06-4Sのコネクタも余っとるんや。
誰かいらん?¥3,000ぐらいでお好きなデバイス名つけて提供可能です。
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