結局本物かどうかはわからんという話
気持ち悪いコーヒー
最初にベトナムに来た時に、ベンタイン市場外壁にある店で買ってみたウンココーヒー。
ベンタイン市場でコーヒーなんて買うものかと思うほどの気持ち悪い味。
美味いコーヒー
Tシャツと灰皿を探してうろついているうちに、背後から日本語でという最高に胡散臭いシチュエーション話しかけられ、市場内のコーヒー売り場にドナドナ。試飲してみてくれと言われたので一つ飲んでみると
「あれ?美味い?というかスゴく美味い?」
Weasel Coffeeって同じウンココーヒーだよな?と思いつつ、前に買ったものの話をしたら、
「市場にはトウモロコシを混ぜて売っている輩もいる」
という話を聞けた。そこまでするか?
せめて安いコーヒーぐらいで勘弁してくれ...
ただ、ポップコーンに水ぶっかけてグズグズにしたところを絞った液体を想像したら、すごいしっくりくる味だった事は確か。
で、この美味いコーヒーが飲めるなら買ってもいいかと緩んで500gを買い込んでしまった。
帰りのGrab bikeのタンデムシートの上で、
「中身が同じかどうかはわからないよね?」
という、当たり前に気をつけなきゃいけない事に気づき、アパートで慌てて一杯アイスで飲んでみたら、さっきのなんだコリャ?レベルで美味かったので一安心。
それでも「これが本物」ってのを一度も飲んだことが無いから、これがウンココーヒーかどうかは確証なし。
今の所「もの凄く美味いただのコーヒー」