結局Araiのヘルメットになったって話
直近2つのヘルメットの比較
- 手持ちの写真で2016年11月05日に登場
- 2018年12月9日に一念発起して修繕
結局2年ちょっとでいろいろぶっ壊れた、というかこの数ヶ月前からぶっ壊れてた。
修繕してみたけど結局縁ゴムは気温で剥がれてきて、それからもメルトスティックで貼り直したりして今まで頑張って頑張って使ってたけど、もう気力も湧かず限界。
ってことで8年以上使ってる(それは逆に使いすぎだろうと)。流石に経年劣化が心配になって買い替えたんだよな...
結論
今までに確か...
- SETA(は縁ゴム無かったか...)
- SHOEI x 2
- BIEFFE
- ZENITH(YAMAHA)
- Arai x 2
- OGK
って順番で使ってきたけど、縁ゴムのトラブルも合成皮革がボロボロになることも無かった。
たまたま自分の買ったAiroblade3がハズレだったのかもしれないけど、OGKは2度と買わないメーカーに決定。軽かったし風切音がうるさいのを除けば値段相応だと思っていたけど、振り返ってみればコストパフォーマンスでみてもAraiの方が遥かに上だった。ジーンズでバイクに乗るような人間なので、Araiの安全性を期待して買うとか考えて無いけどOGKがダメすぎ。SHOEIはおでこの上で頭痛が始まる謎現象に悩まされるので(OGKも若干これを感じたけどSHOEIほどではない)、ヘルメットそのものにはトラブル無いけど自分には合わない。逆の人もいるだろうけど。
結局使える日本製ヘルメットはAraiとSHOEI、そんで自分にはAraiしか無いと言う結論。
一応コスパ比較
メーカー | 価格(ぐらい) | 使用期間 (修繕利用も足して) |
年あたり |
OGK | ¥30,000 | 3.5年 | ¥8,571 / 年 |
Arai | ¥50,000 | 8年 | ¥6,250 / 年 |
Arai のヘルメット、安い!! Σ(゚Д゚)
しかもOGKは修理しながら我慢しながら。
Araiはいいかげん替えた方が良いかと心配しながら。
で
結局これですわ...
本当はVectorX PLACE (White)が欲しかったけど、在庫なし入荷予定不明(グラフィックモデルの供給下がってね?)と言う状態だったので、店巡って見つけたものでいいよもうと自暴自棄になり、Naps横浜店で見つけて即購入。Webで写真みた時はグラフィック重い(濃い)なと思ってたけど、実物みたら割と良かった。けど...
展示品だろうが武漢ウイルスの危険があろうが即購入。Webのショップで注文をして却下されてを繰り返してすっかり焦りのモード。とにかくマトモなヘルメットが手元にあればいい。Napsの店員さんが頑張ってくれてホコリも曇りもずいぶんきれいにして渡してくれたし。
安かろう悪かろうである方についての追記
書いててカブトがあんまりだったから自分みたいな人居なかったのかな?と思ってググってみたら、先にこんなのが見つかった。
株式会社オージーケーカブトのJIS認証が取消されました
俺が Airoblade3 買う前に教えてよ。
って今まで知らなかった情弱の極み。
そんで、<OGK騒動の真相> カブト製品のJIS認証取り消し? 見ると
ただし、この通産省通達には続きがあって、いったん発表した上記の内容に差し替えがありました。それが最下段の「なお、車両検が実施した試験では、製品の安全性や品質についてはJIS規格を満たしており、問題がないことが確認されました」と。
へーザルなんだな。
新品じゃわからないし帽体の安全性見る試験だからなんだろうけど。
接着品質極悪だしやリペア供給されている部品とはいえ耐用年数がアレじゃねぇ?