アナリティクス

2010年2月12日金曜日

烏合の痛貨

ユーロが結構な幅で下落。
ドル円しか勘が働かない上に、元よりウォンより信用できない通貨。
上げるにしろ下げるにしろ、長期アホルダーな自分が最も手を出しづらい通貨
それがユーロ。

「ユーロ」に半角スペースを入れれて「ギリシャ」と打てば「問題」が補完される。政治も国民性もバラバラな国が集まってまともな通貨が成立するわきゃねーだろ。

西独の中の人も大変だ・・・あ、今は独は一つだっけ。
元敗戦国からチューチューする気分はどうだい?

EUのギリシャ支援、ユーロ圏安定へ協調 具体策は先送り
「この日も声明発表後、ユーロ相場はじりじりと下落。ギリシャ政府による財政再建の着実な進展を市場が確信しないと、信用不安が再燃する可能性も否定できない。」

元から信用できない通貨をここまで持ち上げて評価しなきゃならないんだから、日経の中の人も大変だ。

2006年の記事かぁ。見る人が見りゃ、成立した時点でアウトって思ってたんだろうな。

俺的論拠:
ストライピングをかけたディスクの耐障害性を、カントリーリスクとユーロ参加国数へ適用

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