クラッチを油圧化したはいいけど、油圧化したにも関わらずミートポイントがずれ始めてついには異音が聞こえ始めた。なんかやっちまったらしい。
調整スクリューのベアリング
なんと呼べばいいのかわからない15番(→クラッチレリーズベアリング)。アキシャル荷重をラジアルベアリングで支えるアグレッシブな仕組み。何が起こっているのかすぐにわかる設計。スラストベアリングだとバラバラになっちまうから仕方ないのだろう。
全然関係ないけど何でレリーズなんだろ?リリースじゃないの?
これ
クラッチ調整スクリューの機構を外します。スナップリング外すのが死ぬほどしんどいです。
中央青いハウジングが綺麗。とてもよく焼けていました。
プライマリーケースのドレンを確認してみるとコンモリです。ベアリング削れてます。
純正買うとか意味わからない頭の悪さで適当に6200番のベアリングを入手。
購入後、スポスタに7200番のアンギュラ玉軸受を使用している方を発見。そうだよ、アキシャル荷重を分散するためのアンギュラ玉軸受だよ。何で思い出さないんだよ。
ハメます
オナくなりになったベアリング(球なし)と比較。
組み立て組み付け。組み付ける前に組み込み先にある鉄粉を徹底的に洗浄すること。
最初に抜いた廃オイルを再度突っ込んで少しエンジン回した後に再度確認。洗浄した時に落とした鉄粉が回収されてさらにこんもり。
やっちまった理由?
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ワイヤーの頃から実はダメージが溜まってた?
これだと油圧化せんでもよかったかも? -
油圧化してストロークが足りなくなっている?
多分こっちだろうと思いたい。クラッチをリリースした後も荷重がかかり続けて摩耗が進んだんだろうなと。
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