アナリティクス

2010年10月2日土曜日

オクムラのフォーク

フルメンテナンスに送っていたフロントフォークが帰ってきた。ダンボールの簀巻きで送ったのにちゃんとした箱に入ってる。
当たり前だけどさ。


中には
・フロントフォーク
・交換して不要になったパーツ
・カタログ
・分解時の写真
・セッティングベースデータ


戻ってきたフォークのインナーチューブ壁面は、シリンダのホーニング加工のようなクロスハッチが付いていた。わざわざ精密研磨してくれたみたいだ(追加料金もなしで)。あのクソ短い時間でこういう事出来るんだなぁ。想像を絶する世界だ。

セッティングベースデータを読むと
・伸び側減衰 最強から1.5回転戻し
・押し側減衰 最強から1.5回転戻し
・MEO-01(#10)

自分の設定だと、両方最弱から1.5回転戻し。前のオーナーがフォークオイルを交換したとは考えにくいから、オイル粘度を下げたのか?それともオクムラ推奨セッティングは固めなのか?

こんな便利な表オクムラのウェブサイトを見ると

hydraulic fork oil Type "E" = 動粘度係数 39.1
MEO-01(#10) = 動粘度係数 38.71

…若干しか違いが無ぇ。
明日オクムラに電話してリアの推奨設定を…
ってMEチューンサスの推奨設定聞いてどうする…
ビューエル標準のリアサスで体重に合わせたデータ持ってるかな?
聞くだけ聞いてみるか。
明日だけど。

ホイール磨くだけで本日は終了。
バリアスコートでブレーキダストの防護をかけて組み上げよう。
明日だけど。

ワインディングしか走ることはないんで、ネコ脚サスペンションであって欲しい。
明日は雨だけど。

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