アナリティクス

2018年10月13日土曜日

レーザーカッター買ったー (1)

ちょこちょこ神奈川大学のFablabにお邪魔してレーザーカッターをお借りしてたりしたけど、そこまでの運転と研究室までの坂道と学生の若さが老体に堪えるのでレーザーカッターを買った。

迷わず買えよ、買えばわかるさ


レーザーカッターを買えばクリアのアクリルを切りたくならないわけがないので、CO2ガスレーザーのものが欲しい。というか半導体レーザーの加工機って需要あるの?ぐらいに思ってる。CO2レーザーカッターを買うとなると己の身の程を知るべきなコレとか、まだ自分には早いコレとか、どうにも手が出だせない。
悶々とした日々を送っていたところ、ヤフオクでCO2ガスレーザーを使ったレーザーカッターを売る業者を見かけた。商品の説明を読んでいくと、自社サイトで注文するとヤフオク手数料を割り引いて販売するとの文句。ただし、その取引方法は

  1. メールで注文
  2. 銀行振込

...絶対買ってはいけない。なのだが、どうせここで手に入らなきゃ、この先も手に入らないと自己暗示をかけて買ってみた。ヤフオクのノークレームノーリターンに手を出すよりは、1ミクロンほどは安全だろうと。


木箱


海外からバカでかくバカ重いものなんて輸入した事はなかったので、初めて木箱を見た。トナミ運輸さんご苦労様でした。運送費用は通関の費用とかが入って¥6,556でコレは代引きで支払い。着いた後はどうやって開けるのかわからず、しばらく途方にくれる。

バールのようなものではなくバールで上蓋をこじ開ける。バールを蓋の淵にあて、バールを金槌で叩き込み、バールを捻る。たまに蓋が浮くこともなく蓋が破損するだけのこともあるが、色々な箇所で試しどうにか開ける。



内容物


中に入っていた物は

  • レーザー加工機
  •   の電源ケーブル
  •   とPCをつなぐUSBケーブル
  • レーザー加工機用ソフト(LaserDraw/CorelDRAW用プラグイン諸々)
  • レーザー加工機用USBドングル
  • 消炎用コンプレッサー
  •   の接続部品
  • 冷却用水のポンプ
  •   の接続部品
  • 排煙用ファン
  •   に繋げる蛇腹のパイプ
  • あまり説明してくれない説明書

繋げ方


は繋げられるように繋げば良いだけの簡単仕様

  • Power Input : 電源ケーブルをつなぐ
  • Earth Wire : 繋がなかった
  • Air Pump Interface : コンプレッサーにつなぐ
  • Water Inlet : 冷却水ポンプにつなぐ
  • Water Outlet : タライにつなぐ

こんな感じになる(排煙ファンはデカイので別のを作った)



使う前に


可動部のベルトが安全のためにタイラップで止まっているので、コレを全部切り離す。確か4箇所。



カバーを開けてみる


加工エリア



操作パネル




レーザー管格納部(1)


レーザー管格納部(2)


気を付けるべきこと


商品名は30x20だけど、ワークエリアは26x20

確かに加工物としては30cmのものを置くことは出来るんだけどね。
置くだけなら。
別にいいけど。

まとめ


電源を投入すると初期の位置合わせのための動作まで確認できた。鉛を詰められて送られたり、不動のゴミを送られたわけでもなさそうなので一安心。激光測試(激光カッコイイ)のボタンを押すとレーザーが昇降台のペイントを焦がすところまで確認できた。ここまでのことから

  • メールでの注文が面倒
  • 銀行送金も面倒
  • サイトが怪しすぎる
  • 商品名に難あり
  • 価格は安い
  • 業者は丁寧
  • 俺は気に入った

最後に


ホームセンターで電動の丸ノコを借りて

コレを切り刻んでゴミに出せるようにして終了。

2018年2月11日日曜日

プロのやり方

クロックを自在に生成するってどうやるんだろ?というのを知りたくて秋月の周波数ジェネレーターモジュールを入手。が、説明書の設定方法とかいろいろ検索で出てきた方法もあったけど、Pythonでやることでもなさそうだったので他の方法にしてみた。


プロのツール入手


ClockBuilder Pro ソフトウェアからダウンロード


プロの設定ファイル作成


インストールしたClock Builder Proを起動して

  1. Create New Design
  2. Clock Generators
  3. Si5351A
  4. Next
  5. Next
  6. 10-MSOP(3Output)を選択
  7. I2C Address
    割り当てるI2C Addressを変更したいなら、その値を指定
  8. 源発信の設定
    搭載している水晶が25MHz/8pFなので、それを指定
  9. 発生させるクロックの設定
    OUT0に発生させたいクロックの設定を行う。複数のピンで出力させる用はないので1つだけ。複数に指定するといろいろ大変。
  10. わからんNext
  11. 強度っぽいので8mA
  12. 設定を保存したいのでExport
  13. CSVで設定ファイルを保存
    CSVを選んで、コメントはいらないのでサマリのチェックは外す。初期状態はよくわからんので、pre/postはチェックをつける

これでCSVファイルにAddress,Dataが保存される。必要な出力クロックに応じてザクザクファイルを作る。


プロじゃない設定ツール


要はCSVのAddress列に指定されたアドレスにDataの値をぶち込むだけの簡単なお仕事。
ぶち込みツールのファイルと使い方はここ


設定してみた


  • 123.456 KHz
  • 2.8224 MHz(44.1KHz 32bit Stereo的な)
  • 24.5760 MHz(384KHz 32bit Stereo的な)

    桁が...


ちゃんとこれを使えるようにしないと...

2/11 23:53

クロックは正しく出ているらしいことは確認できた...けど、この24.576MHzはどこの24.576MHzなのかがわからない。Si5351とANALOG DISCOVERYがそう言ってるんだからそうなんだろうけど。あと太さがあるって事はばらつきがあって、どっちに偏ってるかとかどうやって見りゃいいか余計にわからなくなった。確かなものが何にもない。圧倒的経験値不足。

2018年1月14日日曜日

PCBWayで基板注文(4)

PCM5102aをI2Sで動かすには…というのを試すためだけに作った基板をラズパイで動かしてみる。めんどくさいのでvolumioを使った。

とりあえずイヤホンに出力


3.3Vはラズパイからの出力を使って

  • Bit Clock : GPIO18
  • Data input : GPIO21
  • LR Clock : GPIO19

で繋ぐ。

raspberry piが起動してvolumioが使えるようになった瞬間、耳が爆音に攻撃された。その後は普通に使えて airplay 経由で音は鳴る。爆音はなんでなんだぜ?



とりあえずのスピーカーに出力


バッフルボードつけて試してみたくなるぐらいには鳴ってくれる

爆音でスピーカー壊れなきゃ良いけど



手持ちのDAC+AMPと聞き比べ


この子からスピーカーを拝借し


別のD級アンプ通して聞いてみるテスト



きっと愛着とか、35w×2がオーバースペックとか、店舗でこれがさらに半額だったものを使っているからとか、そんな理由だとは思うが、こっちのが好き。起動の爆音が無ければ。



爆音の原因


…初歩的過ぎる…


爆音さえ無くなれば、そこまで悪いもんじゃ無かったし、Zero W 用にDAC+AMPを作ってみるかな?

PCBWayで基板注文(3)

ヨコハーマ!
広いもんな。


ふざけるなDHL、見積もりを提示しとけばギリギリまで使って良いと思いやがって。まぁ、そこまで来ていれば安心出来るけど、そこにあるなら取りに行くというぐらいテンション上がっている人には逆効果。どう考えても焦らしプレイ

箱入り基板


小さな基板5枚だけの注文ですいません。10cm四方の2mm厚が30枚ぐらい入りそうな箱に梱包されて届いた。次はもう少し大量に頼もう...



ブレードランナー(の逆)的な中国人


5つくれ、6つあげますよ。
2つくれ、1つで十分の逆。
もし不良があっても5枚あるだろ的な意味だろうか?それとも直線で切ったら偶数作れちゃうから持って行きやがれって事だろうか?いずれにしても合理的。



シルク


こんもりしているけど、何も知らないパートのおばちゃんが組むワケじゃないし、ぶっちゃけどうでも良い。1mm程度の高さのフォントでも読めるなら十分。



完成


手ハンダで困らないように3216サイズでフットプリントを作ったけど、手に入るのは大体2012。案外困らずに半田付け出来た。フットプリントも2012しておけば良かった。



2018年1月8日月曜日

PCBWayで基板注文 (2)

PCBWayというよりDHLのお話


深圳でてから香港出るまでが約5時間。
成田出てから東京出るまでが3時間半。

東京出てから横浜到着までが17時間
どうすりゃそんなにかかるんだw

途中までは流石のDHLと思ってたけど、日本に入って大減速...

2018年1月4日木曜日

PCBWayで基板注文

基板を作るのにアセトン+光沢紙プリントを使っていたけど、いい加減面倒になってきた。0.65mmピッチの足とか両面基板とかビア打ちとかの時間を考えたら注文した方が楽だろ。と、自作基板で遊ぶのに飽きてきた言い訳を作り、発注してみることにした。Fusion PCB とか Elecrow とか PCBWay とか、どれも一長一短みたいなので、どれ選んでも一緒だろと言う事で、PCBWayでやってみた。


ガーバーファイルの出力


  • デザインルール/CAMプロセッサ
    ここから持ってきて、アプリケーションのEagleの下に突っ込む
  • Eagleからのガーバーファイル出力のやりかた
    ここを参考
  • PCBWayが必要とするファイルの説明
    ここに手順と必要なファイルの説明が書いてある
  • Zipにまとめる
    上のリンク先に書いてあるけど、拡張子(cmp,drd,dri,gpi,plc,pls,sol,stc,sts)の9つのファイルを1つのzipファイルに格納すればOK

注文


  1. Instant Quote
    HomeのところでPCB Prototypeを選択して、大きさ、厚さ、基板の種類、枚数を入力して、Quote Now。おおざっぱな注文内容からスタート。
  2. サイズと枚数確認して...
  3. ソルダーレジストの色を選ぶぐらいしか悩むところが無い...
  4. 指定が終わったらCalculate
  5. 配送方法を選ぶ
    DHL高いけど、安いの選ぶと15日以上、一番安いのだと多分注文した事すら忘れるぐらいかかる。...のでDHL。さらに急ぐオプションもあるのが驚き。で、Add to Cart
  6. ガーバーファイル(zip)をアップロードする

ガーバーファイルのアップロードが終わると支払い。PayPalで払うと8ドル追加が必要。Wenstern Union なら追加費用無いのか…セブン銀行?
年が明けたばかりで、ちゃんとサクサク進むのかな?


なにはともあれ、サービスを受けたかった。サポートされたかった。

その指の意味を聞きたかった。


ええい、もっとキリキリ作れ!

なんか、工程がわかって楽しい。


2018/1/6 作業が完了してデリバリー始まってた。出荷の通知もメールで来たし(迷惑メール扱いされてたので除外リストに登録w)、ポータルのダッシュボードで状況確認出来るし、ここまで文句なし。

実装まで頼むとTestingのところにチェックが入るのかな?