レンズが来たのでようやく加工。レンズがどうなっていたかはまた別途。
ピント合わせ
レーザーとはいえ加工物に当てるときはレンズで集束させるので、レンズと加工物の距離を調整する必要がある。結局のところレーザーで真っ直ぐ直角に切れるって訳ではない。なのでこんなものを作った。
これを加工機に引っ掛けて
こいつを回して
昇降台をだんだん上に動かしてL字棒がピクリと動いたらフォーカス調整完了
場所の確認
MDFを使って、だいたいどこに出力されるのかを確認。いまいち目標物がないのでこういう作業をしている。
Engrave
LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをEngravingにして彫りを行う。
要はプリンタがラインずつ描画するのと同じ。走査線。
Cut
LaserDrawからEngrave Managerを表示して、StyleをCutにして切断を行う。
今度はプロッターな動き。でも同じ箇所を2度なぞる。理由はまた別途。そしてアクリル板の置き方が悪い...
加工後
スモークはハニカムの上で、アクリルはMDFの上にのせて加工。したのだが、レンズ替えてからフォーカスの条件悪くなったかな...穴を開けた周りの状態があまり良くない。それはそのうち。あと、カットで小さな文字を抜くのは無理があった。Engraveの文字は綺麗に出たのだが。
WMFの穴とBMPの穴
WMFの穴
と、BMPの穴
BMPの方がキレイに思えるが周りの光も入っているので、いまいち感動が薄い。
WMFの穴のからでたゴミ
と、BMPの穴のからでたゴミ
LaserDraw上で見た通り、WMFががたついて、BMPの方が、やけにキレイに切れた。
とはいえ、Cutを行った時にアクリルの保護膜についた軌跡が妙に太かったので、おそらくフォーカスが合ってない。また詰めなきゃ....
CorelDRAWプラグイン
CorelDRAWの体験版を使って、LaserDrawを経由してCorelDRAWから出力できるプラグインを試して見た。結局ベクター。おそらくWMF経由。
却下だ却下。こんなもん。