2004年型以前のXBの持病。
ゴミの溜まるリアフェンダーの付け根。
設計ミスだろこれ...
と、いつも思っていたので、石や草木が挟みこまれないよう、コーキング剤で埋めることにした。
コーキング剤をそのまま塗ると、ガッチリくっついてしまうので、フェンダーとスイングアームにマスキングテープを貼り、その上にシリコンスプレーを塗る。
フェンダー側へのマスキングテープの張り込み。ボルトの根元もマスキングして裏からマスキングテープで固定して出しておく。
スイングアーム側へのマスキングテープの張り込み。ボルトの穴はカッターで開ける。
シリコンスプレーを塗る。指で塗り伸ばし、さらに軽く噴いて、垂れない程度にギトギトな状態にしておく。
フェンダー側にもシリコンスプレーを塗り、シリコンコーキングを盛る。
全体に行き渡るよう、ヘラで少し整える。
そのまま装着してボルトで締めこんでしまうと、パーツの厚みを稼げず千切れてしまいそうなので、5mmの鋼球を配置する。
ルアー作ってた頃の残りか...
ボルトを軽く締めこんで装着すると、挟まれたコーキング剤がモリモリと出てくる。
伸ばすヘラを準備。ホームセンターには便利なものが売っている。柄が長いのでカット。
ヘラでならす。リアショック付け根のところのコーキング剤が足りてない。
コーキング剤を盛って、もう一度ヘラでならして完了。
溶接のビードみたいな段々になってしまうけど、まぁ仕方ない。
ある程度硬化するまでは外せないので、次の週末まで放置。
月曜日が来る。
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